2014年もどうぞ宜しくお願いいたします。
挨拶は簡単にこれくらいにして、以下、本来FBで投稿しようと思ったら長くなったんでこちらにてアップです。
新年初映画は「ウォールフラワー」を観てきました。
90年代初頭のアメリカの高校を舞台にした青春映画です。原作は「ライ麦畑」の再来といわれアメリカの高校では推薦図書にしてる学校もあるとか。
「文系男子の典型みたいな主人公は、高校に入学早々、当然孤立するが、ふとしたきっかけで仲良くなったイケてる兄妹の導きで、学校のはみ出し者グループ(GOTHやGEEKなど)に入って青春を謳歌する」
大まかにいうとこういう内容です。
しばらく前からわが国でも話題というか問題になっている「スクールカースト」 ですが、アメリカではもうずっと前(80年代)から映画等では扱われていて、高校を舞台にした青春映画なんかでは、もうそれなしでは話が成立しないくらいのものです。
この映画でも当然、それは出てくるのですが、その手の青春映画をかなり熱心に見てきた自分からいうと、描写がさらっとしてるというか、そこらへんあまり突っ込んでいない印象でした。GOTHの女の子やPUNKの女の子が、普段学校でどんな迫害を受けているのかの描写が乏しい(日本のスクールカーストなんてアメリカのそれにくらべればへでもないです)。気の合うはみ出し者どうしで集まって、好きな音楽や映画で盛り上がってなんか楽しそうじゃんと思ってしまう。
たぶん原作はもっとそこらへんが密に描かれているのでしょうが。
個人的に一番共感したシーンは、主人公が好きな国語の授業で、先生がマニアックな質問を生徒に問うが、自分は答えを知っているのに押し黙ってしまうとこ。
クラスで目立ちたくない、となるべく小さく縮こまるように日々、教室の片隅で過ごしていたのを思い出しました。
そして舞台の時代背景を感じさせるBGMがやっぱ素晴らしかった!英国の80年代の暗いニューウェーブやインディーバンド、グランジオルタナ前夜の音楽が満載。主人公が恋する、イケてる兄弟の妹がスミスファン(意気投合するのもスミスがきっかけ)なのには、思わず「またスミス好きの女かよ!」 と思ってしまったが(アメリカ文系男子の女神ってなんでみんなこうも揃ってスミス好きなんだろ)・・・。
まあ、青春映画で、そういうのがBGMだったら、それだけでイイというのが正直なところあります。
17歳のときボウイの音楽にどっぷりはまってしまったのですが、
「ヒーローズ」は名盤であると知っていたので、ちょっと寝かした末、ある時ついに聴くぞ、と買ったのですが、帰り道にどこかでなくしてしまった。
ちゃんと持っていたはずなのに、家に着いたら神かくしみたいに消えうせてしまっていた・・・
買った近所のCD屋から家までのルートを、どこかに落ちてないか植え込みなんかまで探しましたが見つからなかった。
とても寒い夜だった。
「ヒーローズ」を聴きたい魂に火がついていて、それを消すのは不可能なくらい勝手に盛り上がっていたので、結局閉店間際のさっき買った店に飛びこんでまた「ヒーローズ」買ったのだった。
顔見知りの店員のひとの、「えっ、ヒーローズまた!?」という顔は一生忘れない。
家に帰って聴いた「ヒーローズ」も一生忘れない。ボウイは「僕たちは一日だけなら英雄になれる」と歌っていたが、そこに俺ははいってないんだろうなと思った、って書いててぜんぜん面白くない思い出だなあ、この映画みたいなのがいいなあ
きっと、この映画みたいな思い出が、僕にもあるはず・・・忘れてしまっただけで・・・
思いだしたらまた書きます!
思いだしたらまた書きます!
英雄になれない人間もいる!という話でした!
PS エマワトソンのロッキーホラーショーはズルい!あれで一本撮ればいい
書いた後に気づいたんですが今日はボウイの誕生日でした・・・・
書いた後に気づいたんですが今日はボウイの誕生日でした・・・・
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