最初にご紹介いたしますのはこの方!!
DJ GO FROM TOKYO
The Bash、Wild & FranticのシェフDJ。
1972年東京生まれで東京育ち。
普通に東京で育ち普通に遊んでいて、18歳のときLondonに
London在住のころは最初はサポートDJとして当時のGig
25歳で帰国し新宿JAMでRockabillyBashを始め
現在も日常生活の中にRecord Hopを、最低毎週末はどこかでRecord Hopを、Record Hop最強を信じてその楽しさを伝えられるようにがんばってます
「ゴーチャンハ、10ネンマエオレノオンガクノセンセイダッタヨ!!!」(by Keb Darge)
昨年末のケブ・ダージの日本ツアーで、クリスマスイブに渋谷ROOMで行われた東京公演でDJしていたGOさんでしたが、その後に出てきたケブがこう言ってました。
まさにそういうことです!!
プロフィールにもあるとおりロンドンに在住し、DJ活動を行っていたGOさん(だから現在でもDJ名にFROM TOKYOがついているのは有名な話)ですがその頃に知己を得ていたのが同じ頃にロカビリーの魅力にとりつかれていたケブダージだったというわけです。
何を隠そう自分がGOさんのことを知ったのもケブダージつなかりで、10年以上前に東京モッド・シーンのある集団が発行していたファンジン(モッジン)でノーザンソウル特集があり、その特集でGOさんがケブについてインタビューを受けていた記事があったのを読んだのが最初でした(僕が読んだのは5~6年前くらいですけど)。
このインタビューはとても面白く、ノーザンソウル~ディープファンクからロカビリーへと傾倒していったケブの様子がGOさんの思い出として語られるのと同時に、インタビュアーは恐らくその頃ノーザンソウルに傾倒しているのでなんとかノーザンソウルシーンの現在の様子を聞きだそうとしてるのが面白い。恐らくその頃日本でケブがロカビリーにシフトしていっていることをちゃんと把握していた人は、ほとんどいなかったのではないかと思います。
そういうわけでインタビュアーはノーザンについてばかり聞いてますが、専門外だからよくはわからないけど、と前置きしつつもちゃんと答えているGOさん素晴らしいです笑
現在は東京で"BASH"と"WILD & FRANTIC"というレコードホップを主催しているGOさん、BASHは17周年ということでとても長いキャリアのある方ですが、昨年のStolen Heartsの7インチレコ発イベントで、GOさんがとても親交の深いメキシコのロックンロールバンド"LOS RIZLAZ"に出演して頂いたりしてからは我々とぐっと距離が縮まりまして、前回のDOTS'n'LINEにもBASHやWILD & FRANTICに遊びに来ているロッカーズ、50sシーンのお客さんが沢山遊びに来てくれました。
わたし個人はもともと60sやモッズが好きで、そういうシーン中心に遊びに行っていたこともあり、BASHやWILD & FRANTICは興味が凄くあったもののどうも敷居が高く感じてしまいなかなか遊びに行けなかったのですが、昨年あたりからようやく遊びに行くようになってシーンの皆さんの団結の強さや気合にとても感銘を受けました。BASHは新宿レッドクロースから現在は幡ヶ谷ヘビーシックにて毎月第二土曜日開催、WILD & FRANTICは毎月第一土曜日に下北沢BAR CCOで開催しています。是非遊びに行ってみてください!
このタイミングでGOさんに出演していただけるのは本当に嬉しいです。昔Facing FactsとかにGOさんがたまに遊びに来てるのを遠くから「ちょっと、怖そうな人だな・・・」と思っていた自分に教えてあげたい。
DOTS'n'LINEは2/10日曜日の開催です!!
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