2012年5月30日水曜日

NIGHT FOX CLUB 御礼~6/2 広島RICH DOUGHNUT

気温があがってきましたね!


ノーザンソウルの季節だ!!!


というわけで先週末のNIGHT FOX CLUBお越しくださった皆様どうもありがとうございました。

会場の下北沢メンフィス兄弟。のマスター、アキラさんの暖かい支援もあり、本当に楽しいパーティーになりました。東京でノーザンソウルというジャンルを掲げている以上、毎回毎回どうなるんだろうと不安なんですが、そういいつつも私は毎回毎回、必要以上なまでにすごく楽しんでるんですが、今回はお客さんも楽しんでる様子もすごく伝わってきてもう本当にうれしかった。

当たり前のことなんですが、伝えるということ、DJするってことはそういうことなんですよね。



例によって写真がぜんぜん私のところにない。誰かください。



で、非常にありがたいことにメンフィス兄弟。にて隔月レギュラーの開催が決定しました!!次回は7/28(土)に、また同じく19時から23時までのデイタイムの開催です。もちろんチャージフリーです。

「う~~ん私はノーザンソウルはちょっと・・・」とか「最近、リュウマチが。」という人も無料なんですからぜひ一回遊びに来てみてはいかがでしょうか!!もしかしたら新しい世界が広がるかもしれません。




何も広がらなかったら、すいません!!家で何もかも忘れてウィーとかやって下さい!!



あとこの日はその後深夜渋谷へ行き、また下北沢に引返してケブダージに会ったり、ナイトフォックスぐっさんが50sガールズに混じってひとりストロールを踊ったりと結構大変だったんですが、またの機会に。

というわけでソウルボーイの旅はまだまだ続きます。週末は広島でDJしてきます!!




RICH DOUGHNUT

2012.6.2.SAT

@Sea Cake Style

22:00 start / 1,500YEN  W.1DRINK

http://richdoughnut.tumblr.com/

[GUEST DJ ]
uCjima from TOKYO (Stormer/Stormville Records)
福岡県出身。英国ノーザンソウルムーブメント、関西ノーザンソウルシーンに影響を受け、東京モッズシーンを中心にDJ活動を開始。昨年はKeb Darge、Andy Smithとも共演を果たす。現在は“Stormer. Underground Black Music Dance Communication”にてレギュラーDJ。自称「界隈一のラッキーボーイ」。

Daisuke Nishida from FUKUOKA (Soul Dressing, I・60’s)
Afro-Tee率いる老舗ソウルイベントSoul Dressingから、唯一の若手DJとして福岡クラブシーンではその存在を確立。R&B.Northern Soul Skaを中心に幅広い選曲は、広島のクラブシーンを大いに魅了させるだろう。

[RESIDENT DJ ]
Yuichiro (7inch Hunters Hiroshima・I ・60's)
Matsumoto (COVENTRY)
Koki (SeaCake Style)
Shimizu (PRECIOUS TIME)

What’s “RICH DOUGHNUT”?
広島市は流川を中心に不定期開催中のノーザンソウルオールナイター!!
モッズムーヴメントも過ぎサイケデリックムーブメントも去ろうとしていた1967年頃。
イギリス北部、マンチェスターのクラブ「ツイステッド・ホィール」で
毎週オールナイターで踊り明かすアンダーグラウンドな文化がありました。
そこで踊っていたのは労働者階級の若者たち。
彼らが好んだ音楽はテンポの速い60~70年代のソウルでした。そのほとんどがアメリカ北部(シカゴ・デトロイト・フィラ デルフィアなど)でつくられた無名のソウル。
ノーザンソウルとはアメリカ北部でつくられたソウルのことも指しますが、ここではイギリス北部で好まれたソウル=ノーザンソウルという意味です。
音楽そのものを指すというよりも、上記のシーンそのものを表す言葉でもあります。
誰も持っていない程の希少価値の高いレコードを、愛と執念を持って集めたDJたち。
彼らはノーザンソウルDJとしてクラブを盛り上げ、何の流行にも左右されず、
アンダーグラウンドな文化を築き上げたのでした。
そんな先人たちの想いを受け継いだノーザンソウルをメインに据え
2011年から不定期にスタートした”リッチドーナツ”。
ノーザンの感覚を受け継ぐモダンソウルや、ファンク、R&B等も取り入れ
各々が熱くフロアーを盛り上げます。

★当日、会場にて「リッチドーナツTシャツ」販売予定!★数量限定★






広島といえば「仁義なき戦い」や「フランケンシュタイン対地底怪獣」などといった人類の歴史に残るであろうすばらしい映画の舞台となった、すばらしい土地でありますが私はまだ訪れたことがなく、今回が初上陸となります。

呼んでくださった主催の清水さんとは、おそらく何回も神戸大阪あたりで一緒の場にいたのですが、ちゃんと話させていただいたことはなく、ほとんど初対面になるであろうと思います。


今までにも何回か地方でDJしたことはありますが、毎回気心しれた人たちの土地に行くか、気心しれた人と一緒に行ってたので、今回のように見知らぬ土地に独りでDJしに行くのは初めてなので、大変緊張しております。


「おどれら、どうしたんなら。」とか、「わしも呉じゃあちっとは名のしれた男じゃけんのう」とか、「タッ殺せい!!」とか、そういったフレーズが頭に浮かんでは消えてきます。


ノーザンソウルの人生は緊張だ。


あ~~緊張してきた!


あと、諸事情あって給料日まで、バックトゥ納豆うどん生活になりました。29歳にもなって、なにをやってるんでしょうか。大学のときの友達とか、納豆うどん生活、いないよなーきっと。学生じゃないんだからさ。なんか、さみしいなー


では、いまから郵便局にレコードをとりに行ってきます。


つうか、それのせいなんだよ!!



広島の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


では、またノーザンソウルでお会いしましょう!



2012年5月25日金曜日

2012 MODS MAYDAY~5/26(Sat) NIGHT FOX CLUB

さて、先週末の土曜日は東京のMODS MAYDAYでした。



初めて行ったのがたぶん20とか21とかだったと思うので、もう8年位参加していることになるのでしょうか。

まだまだヒヨッコですね。

今年は去年出張により不参加だったこともあり、かなり気合・期待を込めて望みました・・・と言いたいところですが最近懐事情がかなり切迫しており、ホイールズ・オン・ファイアもいいとこ。毎年新しいスーツをメーデー用におろしてましたが今年は泣く泣くストックのもので出場しました。


そして今年は8年目にして初のスクーターラン参加という大きなイベントがありました!!


あこがれのスクーターランに自分が参加できるなんて。見てるか、16歳のオレ!!お前、大学は卒業できないけど、モッズメーデーのスクーターランに参加してるぞ、良かったな、てな感じですよ。


当日はこの日のために用意したChurchのキャップ・トゥをおろして、スクーターのタイヤもけっこうすりへってたので新しいのに履き替え、もう気合い万全。髪もHAIR RAVEでばっちりセットしてもらい、さあ、出発だ!!と愛車のVespa150GSに乗る。

こんな晴天のメーデーってあったのか?というくらいの晴天、熱い。スプリングコートを羽織っていたのでもう熱い熱い。ヘルメットも黒いからもう熱い熱い熱い。

しかし、初めてのスクータランに興奮していたのでそんなことは全く気にならなかった。通りすがりの町中の人たちに、俺は、これからモッズメーデーのスクーターランに行くぜ。お前らはしょんぼり生きてな、はっざまあみろたにし野郎どもが。と軽口も調子がよい。


しかし悲劇は起こった


集合場所の渋谷まであと半分くらいの東京駅近辺で急にエンジンの出力が低くなりスロットルをまわしてもまわしてもぜんぜんスピードが出なくなる。そしてアフターファイアが頻繁に発生。おっかしいなと一旦止まる。


そしてエンジンはその日二度と動くことはなかった



というわけで初スクーターラン参加は幻に終わりました。参加8年目にしてダサい奴一等賞!哀しいですね・・・・。


ラン主催のTHE ACTIONのみなさん、渋谷で待っていただいて、本当にご迷惑をおかけしました・・・・・・


スクーター屋にピックアップしてもらい、ついでに田町駅まで送ってもらった(KICK STARTさんいつもありがとうございます)。そしてバッチリきまった(いくぶんくたびれた)自分だけが残った。


もう、かえろうかな


って一瞬、つうか30分くらい田町のルノアールで思ったけど、結局行きました。


さて、年々参加する人数が少なくなっているような印象がある(あくまで個人的な見解です)東京のMODS MAYDAYですが、ここ数年は僕も終わってからなんかなんともいえない寂しい気分になってました。しかし今年はなんか希望を感じたな。東京のモッドシーンがハードな状況であるのは変わりないと思いますが、今年は若い熱心な人たちの姿も目立ったし、バンドをやっている人、DJをやっている人、他県からわざわざ来た人の話を聞いたり様子を見たりしてるうちになんだか俺も頑張ろうという気持ちになりました。イジケまくりの僕と話をしてくれた人、どうもありがとう。


なんてなんか偉そうだな!!



写真とか一切ない武骨な内容で申し訳ないです。


というわけで頑張ります。メーデーでウメ君に「お前はノーザンソウルノーザンソウルうるせえんだよ!!」と言われましたが早速今週末もノーザンソウルです!!!!!


肌にうるおいがないと思う人、体調が最近すぐれない、ダルイ、仕事に力が入らない、根本的に自分には愛が不足しているんじゃないか?と思ってる人。


ノーザンソウルが足りてない証拠です。


ノーザンソウルをチャージしましょう。



5/26(Sat)
NIGHT FOX CLUB
Rare 60's Danceanble Northern Soul Drop & Moves, Motown, R&B and 70's Soulful Dancers
下北沢メンフィス兄弟。

19時~23時
CHARGE FREE

DJs

Stormer Tamai(Stormer & THE STOLEN HEARTS)
Akira Sekiguchi
ICHI
uCjima




そういえば今年のメーデーはナイトフォックスぐっさんも参加しててびっくりしたなあ。初スクーターランは逃したけど、初メーデーぐっさんがあったから、良しとしよう。


場所を下北沢メンフィス兄弟に移しまして第二回目の開催です。前回もかなりいい感じにもりあがったので今回もノーザンソウル!!


ではノーザンソウルでお会いしましょう!



PS スクーターがエンコし、ピックアップが来るまで東京駅と皇居の間にある噴水の公園のそばでスクーターに乗ってぼーっとしながら人生の意味とかについてかんがえていたらマレーシア人の男2人組が声をかけてきて、写真を撮られた。観光客かなと思ったらむこうのべスパファン!で、僕のGSにとても感動していた様子だった。Facebookのアカウント教えてくれと言われたけど僕はやってないので番号とか交換した。
本当はGSブッ壊れてんだけどいかにも人を待ってるふり(まあ実際待ってたんだが)をしてやりすごそうとしたらスクーター屋さんが来た時点でまた二人は引き返してきたので結局故障して止まってたことがバレてしまった。「彼女でも待ってるのかと思ったよ」と言われたので「それならどんなにかよかったか。」と答えたら笑ってくれた。
というわけでFacebookのマレーシアのべスパファンの人のページに僕の人生に絶望しきった姿の写真があがってるかもしれません。











2012年5月14日月曜日

CHANGES

チッチッチッチッチェンジズ!!!




という歌がデイヴィッド・ボウイの曲(”Changes”アルバム「HUNKY DOLY」収録)にありますが、僕はこの曲が昔から大好きでことあるごとによく口ずさんでいます。歌詞もすばらしい。大好きな「ブレックファスト・クラブ」という映画の冒頭にもこの曲の歌詞が引用されています。

僕が特に好きだったのは「Don' t want to be a richerman.」というくだりで、そうだ、俺は絶対に金持ちになんかにならないぞ、だから金はなるべく持たないようにしよう。と、はっきり決意したわけではないものの、その時点ですでに生まれてから自分は一切貯蓄というものをしたことがなかったため、ちょうどいいや。とばかりにそれ以来、とにかく手にした金はなるべく早く使い切るようにと、服、レコード、本、ナイトクラビングなどに対して攻撃的に費やし、たまにはまだ手にしていない金も費やし、やがてはまだ手にしてない金を使うのが常習化し、ある日なんかは洋服屋でかなりの大きな買い物をして、王侯貴族のようにふんぞりかえって店員にこれでヨロシク!とクレジットカードを差し出したら使用不可になってて恥をかいたりといった日々を送った結果、クローゼットがほとんど着ていない服であふれ、レコードや本やビデオDVDなどが部屋を覆いつくし寝ることもできなくなって廊下で寝てた時期もあったという有様でした。

ハウリン・ウルフの曲に「ベイビー、俺は、大金持ちだなんて言ってないぜ。ただ、大金持ちみたいに金を使っちまうんだ」というのがありますが、そんな感じだったというと、格好よすぎるが、とにかく生まれてこの方僕は貯蓄というものをしたことがない。この一点のみにおいて、僕はうまれてこのかた、いわゆる、「ブレてない」。後は、たいがいブレてばっか。

でもデビッドボウイが言ってんだから俺は正しいんだ、マイホーム、マンション、マイカー、ホームシアターなんか知ったことか、と生きてきてそろそろ29歳になりますが、少し前にたまたま手にした雑誌で、70年代のデビッドボウイがものすごい大きなお屋敷をバックに、ものすごい高価そうな椅子にゆったりと腰かけ、カメラに向かって非常に気品と余裕に満ちた、寝場所には特に困ったことはなさそうな笑顔を向けているのをみて、さすがに「あれ・・・?」と思うようになりました。

ボウイはこの曲で人間は変化していくことから逃れられないのだ、と歌っていますが、僕ももちろんそう思います。人は変わっていく生き物です。そして、そうでありながらどうしても変わらない、変えることができない部分もあって、この二つの矛盾した性質を抱えつつ、どっちつかずでなしくずしに生きていくのが人生というものではないのかと思っております。あっやべえ屁こいちった

なんで急に人生の話なんかになってしまったんでしょうか・・・。いろいろ思うところが、あるんじゃないですかね!?


というわけで「または堕落したモダニストによる攻撃的消費生活」と銘打っておりますこのブログですが、なんで堕落したモダニストであるのか、なぜモダニストは堕落するのか、という話はまたいつかするとして、いったいどうしてこんな刹那的な消費生活を送るようになってしまったのかを説明してみました。ロックの歌詞なんて、まじめに聴かないほうがいいという教訓話ですね!

さて、そんなこんなですが、なんとわたくし来月広島でDJしてきます!!




RICH DOUGHNUT

2012.6.2.SAT

@Sea Cake Style

22:00 start / 1,500YEN  W.1DRINK

[GUEST DJ ]
uCjima from TOKYO (Stormer/Stormville Records)
福岡県出身。英国ノーザンソウルムーブメント、関西ノーザンソウルシーンに影響を受け、東京モッズシーンを中心にDJ活動を開始。昨年はKeb Darge、Andy Smithとも共演を果たす。現在は“Stormer. Underground Black Music Dance Communication”にてレギュラーDJ。自称「界隈一のラッキーボーイ」。

Daisuke Nishida from FUKUOKA (Soul Dressing, I・60’s)
Afro-Tee率いる老舗ソウルイベントSoul Dressingから、唯一の若手DJとして福岡クラブシーンではその存在を確立。R&B.Northern Soul Skaを中心に幅広い選曲は、広島のクラブシーンを大いに魅了させるだろう。

[RESIDENT DJ ]
Yuichiro (7inch Hunters Hiroshima・I ・60's)
Matsumoto (COVENTRY)
Koki (SeaCake Style)
Shimizu (PRECIOUS TIME)

What’s “RICH DOUGHNUT”?
広島市は流川を中心に不定期開催中のノーザンソウルオールナイター!!
モッズムーヴメントも過ぎサイケデリックムーブメントも去ろうとしていた1967年頃。
イギリス北部、マンチェスターのクラブ「ツイステッド・ホィール」で
毎週オールナイターで踊り明かすアンダーグラウンドな文化がありました。
そこで踊っていたのは労働者階級の若者たち。
彼らが好んだ音楽はテンポの速い60~70年代のソウルでした。そのほとんどがアメリカ北部(シカゴ・デトロイト・フィラ デルフィアなど)でつくられた無名のソウル。
ノーザンソウルとはアメリカ北部でつくられたソウルのことも指しますが、ここではイギリス北部で好まれたソウル=ノーザンソウルという意味です。
音楽そのものを指すというよりも、上記のシーンそのものを表す言葉でもあります。
誰も持っていない程の希少価値の高いレコードを、愛と執念を持って集めたDJたち。
彼らはノーザンソウルDJとしてクラブを盛り上げ、何の流行にも左右されず、
アンダーグラウンドな文化を築き上げたのでした。
そんな先人たちの想いを受け継いだノーザンソウルをメインに据え
2011年から不定期にスタートした”リッチドーナツ”。
ノーザンの感覚を受け継ぐモダンソウルや、ファンク、R&B等も取り入れ
各々が熱くフロアーを盛り上げます。

★当日、会場にて「リッチドーナツTシャツ」販売予定!★数量限定★



またゆっくりと書かせていただきますが、本当に楽しみです!!


では、またノーザンソウルでお会いしましょう!


PS 「自分はぜんぜんブレてないぜ」とおっしゃる御仁に言いたいのは、ブレてばっかりであることが、ブレてなさである人間もいるということです。チッチッチッチッチェンジズ!

2012年5月9日水曜日

福島MODS MAYDAY

仕事の関係上、ここ5、6年ほどゴールデンウイークなるものは、わたしの字引きには存在しません。



ありません。



ないです。





ねえんだよ、豚野郎!!





さて、そんなハードワーキン・マンの僕も先週末は福島まで行って参りました!!

友人の金田君が福島は郡山で主催しているモッズ・メーデーにDJとして参加してきました。


↓金田君。髭はいつ剃るんだ、金田君。




郡山はおととし仕事で行ったことがあって、その時金田君とも会って飲んだりしましたが、そのすぐ後に東北大震災があり、金田君も被災しました。

会うときはいつも元気いっぱいな彼ですが、この1年と2カ月は、沢山の言葉にできない思いを抱えて日々、過ごしてきたのだと思います。そんな彼が、2年連続(そう、去年の大混乱のさなかにもです)郡山でのモッズメーデー開催を成し遂げたことは、本当素晴らしいことであると尊敬の念を感じます。

ありがとう、そしてお疲れ様、金田君!!!


僕はその日同じく出演のStormer & THE STOLEN HEARTS一向と一緒に車で郡山へ向かいました。ここ最近、STOLEN HEARTSも地方のライブが続いたため、この車での移動もすっかり馴れっこ。朝6時半集合でテンプスのライブ盤等をBGMにしながら昼前までには郡山到着。

リハまで時間があるからどっかで休むか、という流れになったのですが、そこで観覧車を発見。最近ディズニーランドに深く傾倒しているバンドリーダーの鶴の一声により、さっそくその遊園地(郡山カルチャーパークてとこでした)へ。

遊園地なんてとこに行くの自体、自分には本当に久ぶりのことでしたが、さすが子供の日だけあって子供たちでいっぱい。楽しそうな子供たちを見るのはとても気分のいいものでした。

そして郡山駅前をしばらくぶらぶらして、会場の郡山フリーウェイジャムへ。

もともと映画館だったというライブハウスですが、自分が普段行ってるライブハウスと全然違って、すごく面白かった。地方に来たぜ!という感じ。一気にテンションあがりました。

開場前から友達が集まる。

↓右は新潟のDJ Rudieさん。先日のSTOLEN HEARTSの大阪ライブにも遊びに来てくました!まさかこんな短いスパンで会えるとは・・・。左は東京でDJをしてる人だそうです!



さあいよいよ開場ということで、ここで当日の模様を写真でアップしたいのですが、あろうことか郡山駅でぶらぶらした際に立ち寄った古着屋にデジカメを忘れてきてしまい、STOLEN HEARTSのステージ以外写真、撮れませんでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

STOLEN HEARTSの白熱のステージ写真はこちらから↓

http://stormerunderground.blogspot.jp/

そんなんだとまるっきりバカに見えるかもしれませんが、その古着屋ではちゃんと格好いいスタンドカラーのジャケットをゲットし、なんと当日DJ中に着ました。

いや、やはりまるっきりバカだな・・・・・


会場は東京でよく遊んでるみんな、東京で知り合った福島の友達なんかが入り混じった不思議な空間だったなあ。



自分のDJは完全にノーザンソウルオンリー。福島にノーザンソウルを伝えに行くんだ!と鼻息荒く出て参りましたが結果はどうだったのだろう・・・。でも地元の人も踊ってくれたのが本当にうれしかった。

珍しくセットリストをのせてみます。


2012 Fukushima Mods Mayday SET LIST by DJ uCjima
 1. RAT RACE(Part.1) / SAM BUTERA

 2. TRY MY LOVE / TONI & THE SHOWMEN

 3. KEEP ON TALKING / JAMES BARNETT

 4. SHING A LING / THE COOPERETTS

 5. THAT'S WHAT YOU DO TO ME / DEON JACKSON

 6. THE 81 / CANDY & THE KISSES

 7. STOP HER ON SIGHT (S.O.S) / EDWIN STARR

 8. DO I MAKE MYSELF CLEAR / ETTA JAMES & SUGAR  PIE DE SANTO

 9. DANCE DANCE DANCE / THE CASUALEERS

10. I'M FALLING IN LOVE WITH YOU BABY / LITTLE JOE COOK

11. HE'S A FLIRT/ THE SEQUINS

12. THIS LOVE STARVED HEART OF MINE / MARVIN GAYE

13. HEART TROUBLE / THE PARLIAMENTS

14. NOWHERE TO RUN / MARTHA & THE VANDELLAS

15. THIS OLD HEART OF MINE / THE ISELEY BROTHERS

16. STUBBORN KIND OF FELLOW / MARVIN GAYE



・・たぶん、こんな感じだったと思います。マービンゲイ2曲かけてるな。レアノーザンよりも、よく知られてる曲にこだわったので、久しぶりにかけた曲もけっこうありました。

やはりノーザンソウルは最高だ!!



レンタカーの都合でイベント最後まで居られず、ミネソタヴードゥーメンのライブも観れなかったのが残念でしたが、本当に福島を満喫しました!!


福島のみなさん、東京のみなさん、そして金田君本当にありがとう。



さて、ソウルボーイの旅はまだ終わらず、次回のDJは5/26(土)に下北沢メンフィス兄弟にて開催されるノーザンソウルオールデイヤー、NIGHT FOX CLUBです!!

ノーチャージでデイヤーなので普段クラブに来ないひとも来やすいと思います。是非!!



またノーザンソウルでお会いしましょう!

















2012年5月4日金曜日

ノーザンソウルの人生は緊張だ

よくネット等で、「女子が彼氏との別れを決意する瞬間トップ10」みたいな記事を見かけますが、機会があれば是非、

「彼氏が、クラブ等で人とどんなに大事な話をしている最中でも、ひとたびノーザンソウルの名曲(オージェイズI'LL NEVER FORGET YOU等)がかかると、その話してた人の全存在を否定するかのごとく、その人をほっぽり出してウオーとか叫びながらダンスフロアに駆けていくのを目の当たりにしてしまった時」

「『人の話を聴かないひとは最低です』(27歳・建設業)『いくらデトロイト録音とはいえ・・・絶句しました』(30歳・家事手伝い)」

「コメント:音楽を愛する気持ちはすばらしいことですが、愛情ゆえの行き過ぎた行動・言動は時としてパートナーに自分をとてもいい加減な人間であると看做されてしまうことがあるようです。皆さんもオージェイズI'LL NEVER FORGET YOUには気をつけましょう」

というのを加えていただけたらと思います。



さて、早速更新が前から三週間くらい経ってしまいました。なんて怠惰なんでしょう。本当に落ち込む。

でも先月は本当に忙しかったんです。

先月一週目の週末は、終電の新幹線に乗って名古屋へ。名古屋の老舗モッドパーティーである「DANCE CRAZE」へ遊びに行ってました。そして翌日曜日は自分がスタッフをしておりますバンド、Stormer & THE STOLEN HEARTSのライブが渋谷bar familyであったため、そちらへ参加。


第二週目は、吉祥寺のダイニングレストラン伊千兵衛で偶数月第二土曜日に開催されておりますイベント、「THE IN CROWD」でDJし、そのあと新宿レッドクロースで開催されているロカビリー・パーティーの「BASH」に遊びに行き(元POLE CATSのギタリスト、現在はモリッシーのバックバンドでギターを弾いているBOZ BOORERのスペシャルライブがありました)、そのあとはしごして高円寺UFO CLUBのイベントにも遊びに行った。翌日日曜は渋谷のROOTS PUBと、NO STYLEで開催の「BOTTLE」をはしご。


第三週目は・・・ぜえぜえ、Stormer & THE STOLEN HEARTSのライブが大阪であり、それに参加、最高なイベント「OSAKA JUKE JOINT」でございました。


第四週は、家でじっとしてましたが開けて祝日月曜日はまたSTOLEN HEARTSのライブは高円寺UFO CLUBにて、共演はBLOODEST SAXOPHONEにWACK WACK RHYTHM BANDと最高の組み合わせ、イベントもお客さんも最高な一夜でした。私もDJして、本当に楽しい一夜でした。


いや~~~~こうして振り返ってみると本当に忙しかった。多忙だった。てんてこまいだった。


って遊んでばっかりじゃねえか、と自分でももちろん思っております。本気で遊ぶと大変です。しかも相手がノーザンソウルなら尚更です。


正直、命が必要です。


そして5月、またしても忙しい時期がやってまいりましたよ・・・・・・・・


さて週末はこれです。



『Mods Mayday福島 2012』
2012/5/5 sat

@ 郡山Freeway Jam
http://www.freeway-jam.com/
...
open 17:00 start 17:30
ticket 前売2,000yen 当日2,500yen 共に1drink別

前売り予約は[お名前][人数]を明記の上こちらまで宜しくお願い致します。
f.modfes@hotmail.co.jp

Act.
The Minnesota Voodoomen/東京

STORMER AND THE STOLEN HEARTS
(ex.Soul Fortune Society)/東京

Apollo Choco Theater/郡山


ONE STEP BUS/郡山

The rebels/いわき

ハレンチブルドッグス/郡山
and more.

Guest DJ.
佐藤志朗 (Facing Facts)/東京

MA☆SA ( 東京ロンドン化計画)/東京

牛島俊雄 (stormer)/東京

Satoko (British Pavilion)/東京
and more.

DJ.
-KANETA a.k.a つぼ8 (Facing Facts / Tighten Up)/郡山市

-Paul Ramone (And beat goes on!)/いわき市

-ONE NATION a.k.a ラガテラ (Irie Time)/福島市

-金子裕一 (DRAPE / HEARTBREAK)/会津若松市


お問い合わせ
f.modfes@hotmail.co.jp





STOLEN HEARTSのライブが今度は福島モッズメーデーにて。

そして自分もDJしてきます。


主催の金田君の熱い思いに応えるような、熱いノーザンソウルDJが出来るよう、頑張ります。

調布に朝6時集合とか、出来るのだろうかという気がしますが、それでは福島にソウルを届けに行って参ります!!



PS. (メモ)タトゥーを入れるとしたら「Prod.by SOLID HITBOUND PRODUCTION」で。