さて、先週末の土曜日は東京のMODS MAYDAYでした。
初めて行ったのがたぶん20とか21とかだったと思うので、もう8年位参加していることになるのでしょうか。
まだまだヒヨッコですね。
今年は去年出張により不参加だったこともあり、かなり気合・期待を込めて望みました・・・と言いたいところですが最近懐事情がかなり切迫しており、ホイールズ・オン・ファイアもいいとこ。毎年新しいスーツをメーデー用におろしてましたが今年は泣く泣くストックのもので出場しました。
そして今年は8年目にして初のスクーターラン参加という大きなイベントがありました!!
あこがれのスクーターランに自分が参加できるなんて。見てるか、16歳のオレ!!お前、大学は卒業できないけど、モッズメーデーのスクーターランに参加してるぞ、良かったな、てな感じですよ。
当日はこの日のために用意したChurchのキャップ・トゥをおろして、スクーターのタイヤもけっこうすりへってたので新しいのに履き替え、もう気合い万全。髪もHAIR RAVEでばっちりセットしてもらい、さあ、出発だ!!と愛車のVespa150GSに乗る。
こんな晴天のメーデーってあったのか?というくらいの晴天、熱い。スプリングコートを羽織っていたのでもう熱い熱い。ヘルメットも黒いからもう熱い熱い熱い。
しかし、初めてのスクータランに興奮していたのでそんなことは全く気にならなかった。通りすがりの町中の人たちに、俺は、これからモッズメーデーのスクーターランに行くぜ。お前らはしょんぼり生きてな、はっざまあみろたにし野郎どもが。と軽口も調子がよい。
しかし悲劇は起こった
集合場所の渋谷まであと半分くらいの東京駅近辺で急にエンジンの出力が低くなりスロットルをまわしてもまわしてもぜんぜんスピードが出なくなる。そしてアフターファイアが頻繁に発生。おっかしいなと一旦止まる。
そしてエンジンはその日二度と動くことはなかった
というわけで初スクーターラン参加は幻に終わりました。参加8年目にしてダサい奴一等賞!哀しいですね・・・・。
ラン主催のTHE ACTIONのみなさん、渋谷で待っていただいて、本当にご迷惑をおかけしました・・・・・・
スクーター屋にピックアップしてもらい、ついでに田町駅まで送ってもらった(KICK STARTさんいつもありがとうございます)。そしてバッチリきまった(いくぶんくたびれた)自分だけが残った。
もう、かえろうかな
って一瞬、つうか30分くらい田町のルノアールで思ったけど、結局行きました。
さて、年々参加する人数が少なくなっているような印象がある(あくまで個人的な見解です)東京のMODS MAYDAYですが、ここ数年は僕も終わってからなんかなんともいえない寂しい気分になってました。しかし今年はなんか希望を感じたな。東京のモッドシーンがハードな状況であるのは変わりないと思いますが、今年は若い熱心な人たちの姿も目立ったし、バンドをやっている人、DJをやっている人、他県からわざわざ来た人の話を聞いたり様子を見たりしてるうちになんだか俺も頑張ろうという気持ちになりました。イジケまくりの僕と話をしてくれた人、どうもありがとう。
なんてなんか偉そうだな!!
写真とか一切ない武骨な内容で申し訳ないです。
というわけで頑張ります。メーデーでウメ君に「お前はノーザンソウルノーザンソウルうるせえんだよ!!」と言われましたが早速今週末もノーザンソウルです!!!!!
肌にうるおいがないと思う人、体調が最近すぐれない、ダルイ、仕事に力が入らない、根本的に自分には愛が不足しているんじゃないか?と思ってる人。
ノーザンソウルが足りてない証拠です。
ノーザンソウルをチャージしましょう。
5/26(Sat)
NIGHT FOX CLUB
Rare 60's Danceanble Northern Soul Drop & Moves, Motown, R&B and 70's Soulful Dancers
@下北沢メンフィス兄弟。
19時~23時
CHARGE FREE
DJs
Stormer Tamai(Stormer & THE STOLEN HEARTS)
Akira Sekiguchi
ICHI
uCjima
そういえば今年のメーデーはナイトフォックスぐっさんも参加しててびっくりしたなあ。初スクーターランは逃したけど、初メーデーぐっさんがあったから、良しとしよう。
場所を下北沢メンフィス兄弟に移しまして第二回目の開催です。前回もかなりいい感じにもりあがったので今回もノーザンソウル!!
ではノーザンソウルでお会いしましょう!
PS スクーターがエンコし、ピックアップが来るまで東京駅と皇居の間にある噴水の公園のそばでスクーターに乗ってぼーっとしながら人生の意味とかについてかんがえていたらマレーシア人の男2人組が声をかけてきて、写真を撮られた。観光客かなと思ったらむこうのべスパファン!で、僕のGSにとても感動していた様子だった。Facebookのアカウント教えてくれと言われたけど僕はやってないので番号とか交換した。
本当はGSブッ壊れてんだけどいかにも人を待ってるふり(まあ実際待ってたんだが)をしてやりすごそうとしたらスクーター屋さんが来た時点でまた二人は引き返してきたので結局故障して止まってたことがバレてしまった。「彼女でも待ってるのかと思ったよ」と言われたので「それならどんなにかよかったか。」と答えたら笑ってくれた。
というわけでFacebookのマレーシアのべスパファンの人のページに僕の人生に絶望しきった姿の写真があがってるかもしれません。
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