DOTS'n'LINE出演者紹介第三回は、ゲストバンドのStompin' Rissraffs!!
Stompin' Riffraffs
Rockabilly~Garage~Surfサウンドのフォーピース・ロックンロール・コンボ。2008年より現メンバーとなる。
Late50's~Early60'sのFratrockを彷彿させるセンスと気狂いステージパフォーマンスでジャンルと国内外の地域を超えて、驀進している。
2012年の活動としては2月Spain~UKツアーを"Rockin Race Jamboree"(Malaga, SP)で開始、"Lost&Found"(London, UK)にて終演。11月アメリカWFMU Record Fair関連イベントに出演(NJ/NY, US)。
同年リリースは2月に4曲収録EP"Bizarre"(Sleazy Records/SP)・10月"Knock Down"他全5曲収録ミニアルバムCD(Bizarre Men Records/JP)・11月スプリットシングル"Baxx sisis & Stompin' Riffaraffs"(Killer Diller Records/US)
いろんなイベントにひっぱりだこ、最近はヨーロッパやアメリカでもライブをしている(!)、今ノリにノリまくってるバンドStompin' Riffraffsが出演します!!
ベースのリエさんとは実はけっこう古くからの知り合いでありまして、前々回で紹介したMaruさんがDJしていたWhisky A Go Goに僕が通うようになったころ(二十歳とかそこら)、そこでゲストDJとしてリエさんがDJしていたのです。
その頃の僕といったら、非常に鼻持ちならない人間であったと思います。今思い出すと自分でも自分をブン殴ってやりたいくらいです。だからイベントとかに遊びに行っても、なかなか友達ができなかった。本当、あの頃友達いなかったよ俺。その時に話しかけてくれたのがリエさんだったんですよ。
リエさん、ありがとうございます。
だから最初はバンドの人ではなくDJの人という認識でしたね。
好きな音楽が60s以外でもいろいろ共通していたのですぐに仲良くなれたのですがその後はちょっと疎遠になって、再会したのは僕がDJをするようになった4年前くらいで、その時はリエさんはStompin' のメンバーでした。
最初にStompin' のライブを観たのはその頃だったと思いますが、どこでだったかなあ。UFOかな?ちょっと思い出せないのですが、その後も何回も観ていまして、そのたびにカッコよさにノックアウトでした。
ギター・ボーカルが男、あとのメンバーが女性というのはかなり変わった構成だと思うのですが、このバンドの面白いというか凄いというかカッコイイのは、女性陣がとにかくワイルドであること!そして唯一の男性(男前)がどちらかというと女性的な華やかさというか、妖しさがあるということです。
上のアー写みても、男性はオットコマエだし女性陣はセクシーだしそんな感じはぜんぜんしないと思うのですが、この四人がステージに立つとまるで性別が逆転したかのような、不思議な感覚を覚えます。もちろん女性が女性らしくないとか、男が男らしくないとかそういうことでは全然なく、彼らのステージは女性がもともと持っているワイルドさ、男性のもともと持つ妖しさが最大限引き出されているのでしょう。そして彼らはそれを意図してやっているのではなく、とても自然にそうなっている、どうしてもそうなってしまう(笑)という感じがします。
特にオルガンは本当にワイルド!!!僕が昔DJしていたイベントに彼らが出演したとき、彼女はタンバリン(!)で鍵盤をがんがんぶったたいていたのが印象的でした。足でピアノを弾いたりとか鍵盤にナイフ突き刺したとかは知ってますがタンバリンで叩くのははじめてみた。終わった後、タンバリン、割れてた。
そして最近はプロフにもあるとおとりレコーディングや海外でのライブなどを精力的に行っているそうで、英国でライブをした際にはKEB DARGEとも共演したとのこと。
まさにDOTS'n'LINE第一回の開催に、これ以上ふさわしいゲストバンドはないだろうと思えるStompin' Riffraffsが登場です!
初めてみる方もそうでない方も、きっと引き込まれること間違いなしです!必見!!
DOTS'n'LINE第一回は今週末土曜日の開催!!
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